自衛隊って普段何してるの?
自衛官の仕事っていろいろなものがあってかなりざっくりした話になってしまいます。
すいません‥‥。
あまり自衛隊に馴染みがない人のイメージだと鉄砲もって敵とバンバン撃ち合ってたり、戦車に乗って山を走りまわってたりって感じのイメージですかね?
間違いではないんですけど、それだけではないですし毎日そういうことをしているわけでもないんです!
自衛隊には本当にたくさんの仕事がありそれぞれの隊員に専門分野みたいなものが割り当てられています。それを職種といいます。
先ほどの例で言いますと、主に鉄砲(自衛隊では小銃といいます)をもって戦う人は普通科、戦車に乗っている人たち機甲科といいます。
それぞれの隊員に専門分野があり役割があるんですね。
他にも陣地を作ったり敵に対する障害(地雷など)を構築する施設科、部隊間の指揮連絡の為の通信を担当する通信科など他にも職種はまだまだあります。
なので自衛官みんながみんな小銃を持って敵と戦う訓練をしているわけではないということです。(射撃は自衛官の必須スキルなのでどんな隊員も最低年一回は射撃をしますが)
それぞれ役割が違うので普段行う訓練も部隊によって違うのですが、すべて共通なのはいざという時の為に訓練しているという事です。いざという時ってどんな時かというと有事(戦争)の際や、災害派遣された際の事です。
自衛隊が活躍しなくてもいい世の中が一番だと思いますが、やはり備えは大事ですよね。
なので有事や災害派遣を想定して日々訓練を行っているのであります。
最初にも書きましたが自衛隊の仕事は他にもたくさんあるのでまた紹介しますね。